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日本人に多い歯並びは?矯正歯科で笑顔を輝かせよう!
こんにちは。
仙台市青葉区の歯医者【東照宮さくらファミリー歯科】です。
2020年の患者調査によると、30代前半で矯正歯科を受けた人は3年で約2.4倍に増加しています。
(参照: 総務省統計局 e-stat「患者調査〈令和2年患者調査〉」より) >
(参照: 総務省統計局 e-stat「患者調査〈平成29年患者調査〉」より) >
多くの方が歯並びの問題をかかえていることがわかりますね。
では、日本人に多い歯並びにはどのようなものがあるのでしょうか?
日本人の歯並びは乱れている?
日本人は欧米人にくらべて、歯並びへの意識が低いといわれています。
たとえば、日本ではかわいい印象をもたれる「八重歯」ですが、欧米ではドラキュラが連想されるため、あまりよい印象をもたれません。
コミュニケーションの頻度が多い欧米では、口元の清潔感が重要視されており、歯並びを整えることは身だしなみの一つと考えられているのです。
海外での仕事や留学など、グローバル化している現代において、歯並びを整えるメリットは大きいといえるでしょう。
日本人に多い歯並びの種類
乱れた歯並びを「不正咬合(ふせいこうごう)」といいます。
不正咬合の種類を日本人に多い順番で紹介します。
(参考:厚生労働省 e-ヘルスネット「不正咬合の種類と実態」より) >
1.叢生(そうせい)
デコボコした歯並びで、「八重歯」も叢生の一種です。
叢生は、日本人に一番多い歯並びであり、不正咬合の約44%を占めます。
2.上顎前突(じょうがくぜんとつ)
上の前歯が下の前歯よりもかなり前に出ている状態で、一般的には「出っ歯」と呼ばれます。
3.空隙(くうげき)
歯と歯の間にすき間がある状態で、「すきっ歯」と呼ばれる歯並びです。
特に、前歯のすきっ歯は笑ったときに目立ってしまうため、気にされる方は多いでしょう。
4.開咬(かいこう)
奥歯を噛んでいる状態でも、前歯がかみ合っていない歯並びです。
食べものが嚙み切りにくかったり、発音がしにくくなったりすることがあります。
5.過蓋咬合(かがいこうごう)
上の前歯が下の前歯を覆うほど、かみ合わせが深い歯並びです。
6.反対咬合(はんたいこうごう)
下の前歯が上の前歯よりも前に出ている状態で、「受け口」と呼ばれる歯並びです。
うまく噛めないだけでなく、聞き取りにくい発音になることがあります。
気になる歯並びを歯科矯正で解決しませんか?
上記の歯並びで、ご自分に当てはまるものはありますか?
もしも歯並びでお悩みの方は、【東照宮さくらファミリー歯科】にご相談ください。
当院では、矯正シミュレーターによって治療後の歯並びのイメージ画像をお作りいたします。
矯正歯科に関するカウンセリングやシミュレーションは無料ですので、まずは一度ご来院ください。
仙台市青葉区にある当院は、JR仙山線「東照宮駅」から徒歩圏内の歯医者です。
駐車場は無料でご利用いただけます。